デジタル印刷の特徴
通常フィルム印刷に必要とされる版を必要としない比較的新しい印刷手法です。当社は、デジタル印刷が出現した2000年から取り組んでおり、ダミーサンプル作りから始まった事業は2014年には最新鋭のINDIGO20000をアジアでもいち早く導入し、多くの実績を残してきました。長年のノウハウと安定したバックアップ体制で安心してお使いいただけます。内容物の保護だけに留まらないパッケージの新たな役割を想像すべく、日々邁進しています。
●版レスで思いのままにデザイン
通常フィルムの印刷に必要とされる“版“がデジタル印刷では不要な分、版代もかからず多種多様なデザイン展開が可能です。詳細
●価値あるオリジナル商品の提案
写真やテキストなどデザインの一部を差し替え印刷することで、パッケージそのものに付加価値を与えることができます。
詳細
●最小ロット1点から
⼀度に何種類ものデザインが印刷でき、製造ロットの制約を受けることなく、小ロットからメガロットまで必要な分だけの印刷が可能です。
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●版レスで思いのままにデザイン
通常フィルムの印刷に必要とされる“版“がデジタル印刷では不要な分、版代もかからず多種多様なデザイン展開が可能です。
1)欲しいデザインを欲しい枚数のみ
バラエティ豊富な商品アイテムを同時展開する際にネックとなるパッケージのロット数。デジタル印刷を活⽤する事で、必要数量を印刷する事ができます。
2)トータルでのコストダウン
デジタル印刷は、グラビア印刷に⽐べて製品1つ1つの価格は上がってしまう事もありますが、グラビア印刷に必要となる版代・管理費・資材保管・廃棄費⽤などがかからない為、トータルでみると低く抑える事ができます。


3)納期の短縮
製版や⾊合わせに必要な時間が不要な分、納期の短縮にも貢献します。
(※製版を外注する場合は、プラス複数⽇かかります。)
■デジタル印刷とグラビア印刷の実働時間比較例
4)適正在庫の実現 ―商品のライフサイクルに合わせてお使いいただけますー
商品開発時のマーケティング調査や売れ⾏きの調査に多品種⼩ロット⽣産が得意なデジタル印刷を活⽤し、スピード感とバラエティを実現します。量産期には、主⼒製品をグラビア印刷やグラビア×デジタル印刷を融合させたハイブリッド印刷で⼤ロット・メガロットでの⼤量⽣産を⾏い、終息期間に在庫調整のためのデジタル印刷を活⽤することで廃棄量を削減します。
●価値あるオリジナルの商品化
1)多種多様なデザイン展開
バラエティ豊富な商品アイテムを同時展開する際にネックとなるパッケージのロット数ですが、デジタル印刷を活⽤することで、多品種⼩ロットの商品企画が実現します。
2)バリアブル(可変)印刷
デザインの⼀部(⽂字や画像)を差し替え印刷できる技術です。シリアルコードやナンバリングなど1つ1つ異なったデザインで、パッケージそのものに付加価値を与えることができます。
グラビア印刷と違い、すべてのデザインを作り込む必要はありません。全デザイン共通のベースデザインと差し替えたい情報をまとめたエクセルの⼀覧表から、デジタル印刷機が⾃動的に画像や⽂字を組み合わせてデザインを完成させてくれます。
キャンペーンやイベント、プレゼント企画といったことも、デジタル印刷を使えばパッケージデザインをフックとして実施する事が可能です。
●最⼩ロット1点から
⼀度に何種類ものデザインが印刷できます。製造ロットの制約を受けることなく、⼩ロットからメガロットまで必要な分だけ印刷する事が可能です。
様々な使い⽅のご紹介
1)ダミーサンプル
展⽰会でのディスプレイ⽤や新商品開発時の試作品・マーケット調査⽤として、最⼩ロット1点からお受けいたします。お客様の発売前の商品情報を守るダミーサンプル専⾨部署を設け、全て社内で⼀貫⽣産しております。
2)⼩ロット印刷
必要分のみ製造できるので、今まで使いきれずに廃棄していたフィルムロールや包装資材の廃棄量が削減でき、保管場所の圧縮にもなります。オリジナルのパッケージを諦めていたという⽅にもおすすめです。期間・地域限定のパッケージ、ノベルティ、テスト販売の⽤途に向いています。
デジタル印刷のメリットを生かした大ロット、メガロット
3)多品種⼤ロット印刷
版代がネックで⾊数を抑えたということや、1種類のデザインを⼤量に印刷する必要がありません。何⼗、何百種類ものパッケージデザインを展開したノベルティや消費者がご⾃⾝で撮影した写真で世界にまたとないオリジナルのパッケージに⼊った商品企画が可能です。
ベースデザインは共通で、一部分を差し替え、複数デザインを展開することができます。
4)メガロット・ハイブリッド印刷
多品種展開でも、ベースとなるデザインは⼀緒で⼀部のみデザインが代わり、かつロットが特⼤以上になる場合に向いています。グラビア印刷を併⽤する事で、全てをデジタル印刷で印刷する場合よりも製造スピードを上げる事ができます。 ハイブリッド印刷の詳細はこちら
当社では、最新鋭のデジタル幅広印刷機『Indigo20000』を2台、『WS6800』を1台保有する事により、他社にはない⽣産能⼒で様々なニーズにお応えいたします。
デジタル商品の紹介
弊社代表が務めさせて頂いておりますhpユーザー会のサイトはこちら▶︎ dscoop